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  • 執筆者の写真則男

先日、床下調査で変なモノ見つけました。


いつものようにシロアリ調査をしていると、黒い何かぶら下がっている物体が…(・_・;)

普段あまり見かけるものではない。

よく見てみるとどうやら蝙蝠(こうもり)のようだ。(゜_゜)

初めてぶら下がっている様子を目にして驚いたが、物体は寝ているのか動く気配がないので そのまま立ち去りました。床下では、写真をアップしづらいものがたくさんありますが、今回はとてもレアなやつでした。

ここで、花も咲き春が近づいてきましたので、色々な虫が動き出していますのでちょっと先日のシロアリ駆除時の被害の一例をご紹介!

タタミの上に重いタンス(写真は、2段の上にまだ積み重ねられてました)や収納をずーと置いているとタタミの間と収納・タタミと床板(タタミの下)の間に”湿気”がこもりやすくなります。

収納と新聞を移動してみるとシロアリにきれいに食害されています。

このパターンは、よくあるケース。普段あまり動かさないもので下に湿気がこもりそうなところは、とてもシロアリの被害に遭いやすいので要注意!

タタミをあげてみるとやはり床板もボロボロになっている様子が見られる。

ここに人が乗ると床板が抜け落ちるくらいシロアリに食べられています。

今までここが重いものを置いていても抜け落ちなかったのは、タタミの強度でもっていたような感じですね!

きれいに蟻道や食害された木くずを取りのぞいてみるとこんな感じです。やはり床板のシロアリによる被害は、ちょうど重いタンスを置いていた部分いわゆる”湿気のこもる場所”を徹底的に食べています。

その他、大きな段ボールの中に使わなくたった教科書や辞書などをタタミの上に置きっぱなしにすると同じようなことになりやすいので要注意ですよ!


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